2012年8月19日日曜日

日本の金貸し(銀行)の支配構造 4

日本バブル崩壊の影の主役で、最近ではギリシャ国債の暴落の主役と言われるゴールドマン・サックスによる日本支配の構造を提起するブログを紹介します。
以下、「世界の真実の姿を求めて!」http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-973.htmlから引用掲載です。
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ゴールドマンサックスが日本の大企業を支配する方法?

三井住友銀行を核としている三井住友フィナンシャルグループはゴールドマン・サックス(GS)と関係が深い。三井住友グループの大ボス西川善文は、単なる外資というより「米国政府そのもの」といっていいほどの政治力を持つゴールドマン・サックスと関係が深い。

2002年12月11日、都内でゴールドマンサックスのCEOであるヘンリー・ポールソンとCOOのジョン・セインは、竹中平蔵金融担当大臣(=当時)、西川との間で四者会談を持った。その席上でGS側は、三井住友銀行は国有化しない、との言質を竹中からとった。西川は、三井住友銀行の国有化を免れた最大の功労者であると同時に、GSに対する最大の利益供与者でもあった。
1980年代後半には、住銀はGSに出資。その後の金融不安を経てこの関係は逆転し、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の自己資本増強のための優先株発行1,503億円をGSが引き受けた。これはGSに極めて有利なものであった。

新会社「三井住友信託銀行」が住友信託銀行と中央三井トラスト・ホールディングスが合併し平成23年春に誕生する。新会社「三井住友信託銀行」は三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と大した資本関係もなく、お互い独立した存在である。
その新会社「三井住友信託銀行」は日本トラスティ・サービス信託銀行の過半数以上の大株主。
日本トラスティ・サービス信託銀行は日本の大企業の大株主。
(少し調べただけでも、大株主ー 三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、オリックス株式会社
野村ホールディングス、ソニー、キャノン、日産、日立、三菱重工、パナソニック、日本テレビ、TBS、電通、NTTドコモ)

また、日本トラスティ・サービス信託銀行は「ゆうちょ銀行」の130兆円の債券管理業務を約十億円を支払う「マイナス落札」。
郵政民営化前は資産運営が「国債7割、1割弱が地方債・社債、残りは外国債券や地方自治体への貸付」に制限されていたが、民営化に伴い自由運用が出来るようになった。つまり、今回債権管理業務を受託した会社(日本トラスティ・サービス信託銀行)は、約百三十兆円に上る日本国債を売却することさえできるのである。

日本トラスティ・サービス信託銀行は約百三十兆円に上る日本国債をうまく利用して、国内の企業の株を購入するというようなことが可能なのだろうか?もし可能なら、日本トラスティ・サービス信託銀行は百三十兆円を利用して、ほとんどの日本企業の株を購入し、ほとんどの日本企業をコントロールできるが・・・・・

三井住友フィナンシャルグループ=ゴールドマン・サックス(GS)が新会社「三井住友信託銀行」を買収すれば、傘下にある日本トラスティ・サービス信託銀行を通じて、間接的に日本の大企業の大株主となる。日本トラスティ・サービス信託銀行が管理している130兆円も取り扱うことができる。

三井住友フィナンシャルグループ=ゴールドマン・サックス(GS)にとって新会社「三井住友信託銀行」の買収は大きな魅力がある。三井住友フィナンシャルグループが今後、新会社「三井住友信託銀行」を買収に乗り出すのか、それとも新会社「三井住友信託銀行」が今の独立状態を維持するのか、内外の注目が集まっている。

この新しい信託銀行が、三井住友銀行グループとどのような関係性を持っていくかは不明だが、信託業務を主たる業務とする信託銀行だけで、この金融危機を乗り切れるのかという点では疑問を持たざるを得ない。新しい信託銀行はいずれ三井住友銀行と一体化するか、かなり踏み込んだ提携をしていかないと難しいだろう。
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引用以上。

ムカシ若者

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